

「Qrosの女 スクープという名の狂気」第6話より
桐谷健太主演によるドラマプレミア23「Qrosの女 スクープという名の狂気」(毎週月曜夜11:06ー11:55、テレ東系/Leminoほかで配信)の第6話が、11月11日に放送。不倫ネタで立場が悪くなった林田編集長(岡部たかし)が栗山(桐谷)とサシで飲み、栗山に言葉を掛けるシーンが描かれた。(以下、作品のネタバレを含みます)
桐谷健太演じる敏腕記者が事件に巻き込まれていく
本作は「芸能界」と「週刊誌」を舞台に、誉田哲也が新境地に挑んだ長編同名小説が原作。話題のCM美女「Qros(キュロス)の女」の正体をめぐって、芸能界、週刊誌業界、さらに一般人も巻き込んだミステリーとサスペンスが交錯する“ゴシップエンターテインメント”。
桐谷演じる「週刊キンダイ」の栗山孝治は、「世の中が求めるネタを提供しているだけだ」と言いながらも、あらゆる芸能人の“真実”を暴いていき、スクープの連発で部数を上げる敏腕記者。謎の女性「Qrosの女」と出会った彼が事件に巻き込まれていく。
ほか、影山拓也(IMP.)が栗山とタッグを組む若手記者・矢口慶太役、岡部が「週刊キンダイ」の編集長・林田彰吾役、哀川翔が栗山と因縁がある謎のブラックジャーナリスト・園田芳美役、田村保乃(櫻坂46)が栗山の妹・栗山志穂役をそれぞれ務めている。
謎の美女「Qrosの女」とのCM共演で話題になった人気俳優・藤井涼介を増子敦貴(GENIC)、“Qros”のCMに出演する人気俳優・福永瑛莉をなえなの、格闘家・近藤サトルを三浦孝太が、芸能界から引退して以降、消息不明となっている元俳優・遠藤亜矢(久岡リナ)を川島海荷が、そして話題のCM美女「Qrosの女」を黎架が演じている。

「Qrosの女 スクープという名の狂気」第6話より
不穏なチャンネルがネットに立ち上がる
「週刊キンダイ」の敏腕記者・栗山孝治と元政治班の若手記者・矢口慶太。2人は日々、スクープを求めて取材にあたっていた。
ある日、唯花(小西桜子)の元マネジャー・宇野(遊井亮子)と信者らに監禁されてしまう栗山と矢口。傷を負いながらも窮地を脱した2人は、録音データを基に記事を書き、「週刊キンダイ」の発行数は伸びていく。
そんな中、ネットに立ち上がった不穏なチャンネル「週刊キンダイ サラスチャンネル」。そのチャンネルは、「週刊キンダイ」を潰そうとしていた。

「Qrosの女 スクープという名の狂気」第6話より
編集長・林田の不倫疑惑が暴露されてしまう
「週刊キンダイ サラスチャンネル」に、実力派女優と林田の不倫ネタがアップされるが、編集部員たちは編集長に限ってあり得ないと失笑していた。そこにやって来た林田は、神妙な面持ちで「今書いている記事はいったんやめる。左トップは俺と女優・小久保舞子の不倫記事だ」と告げる。
林田は皆に頭を下げ、担当記者に栗山を指名。林田の「容赦すんじゃねぇぞ」という言葉を受け、大きく息を吸って「インタビュー、お願いします」と静かに伝える栗山。
林田と栗山が居酒屋にてサシで飲んでいる際、「管理職になるとフラストレーション溜まるんだよ。おまえは生涯、記者でいろ」と話す林田。じっと林田を見つめていた栗山は目を逸らす。
林田から「栗山ちゃん、これからもくだらない記事書けよ」と言われた栗山は、たまらなくなった様子で立ち上がる。トイレへと中座し涙を拭った栗山が戻ると林田の姿はなく、テーブルには林田と女優の不倫の経緯をつづった原稿と写真が残されていた。
良い関係を築き「週刊キンダイ」の編集をやってきた林田と栗山。2人の間柄にしみじみとさせられ、胸が熱くなる展開に「泣けた。面白かった!!」「な~んでツーショット撮っちゃうんだよ!バカ編集長!」「へ、編集長おおおぉぉぉ!?」といった声がSNS上に寄せられている。

「Qrosの女 スクープという名の狂気」第6話より
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

「Qrosの女 スクープという名の狂気」第6話より

「Qrosの女 スクープという名の狂気」第6話より

「Qrosの女 スクープという名の狂気」第6話より

「Qrosの女 スクープという名の狂気」第6話より

「Qrosの女 スクープという名の狂気」第6話より

「Qrosの女 スクープという名の狂気」第6話より

「Qrosの女 スクープという名の狂気」第6話より

「Qrosの女 スクープという名の狂気」第6話より
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