「お義兄さんじゃなくなってくれる?」妻の双子の妹から言い寄られた修の反応は? 『情事と事情』第6話
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映像配信サービスLemino(レミノ)のオリジナルドラマ『欲望三作』の第2弾である『情事と事情』。恋愛小説の名手・小手鞠るいの小説『情事と事情』(幻冬舎文庫)を原作に、『復讐の未亡人』『隣の男はよく食べる』(ともにテレビ東京)などを手掛けた井樫彩監督がメガホンを取る同作。1月9日には、第6話が配信された。
結城愛里紗(倉科カナ)の元に、双子の妹・英里華(倉科カナ)から着信が。ニューヨークから一時帰国していた英里華だが、仕事の関係で今夜日本を発つことになったと報告する。そして、「どうしても欲しいものなら、人のものをとってもいいんだよね?」と愛里紗に尋ねる英里華。愛里紗は「とるって、どうやるのかしら?」「簡単にできることなのかしらね、私には分からないわ」と余裕の表情を見せる。
その夜、ホテルで密会する英里華と愛里紗の夫・修(金子ノブアキ)。英里華は修の薬指から結婚指輪を外し、「お義兄さんじゃなくなってくれる?」と尋ねる。しかし、修はすぐに指輪を取り戻し、薬指に指輪をはめなおした。
修が自宅に帰ると、愛里紗は以前修からもらったバラの花びらを砂糖漬けにしていた。「枯れてしまうのは悲しいから、砂糖漬けにしたの」と語る愛里紗を修は後ろから抱き締め、「やっぱりうちの奥さんは最高だ」とつぶやくのだった。
【制作・編集:All About編集部】