父の復讐のために龍天楼(ヨンチョンル)に潜入したホン・ドクス。そんな彼女の前に現れたのは…!? 『チェックイン漢陽(ハニャン)』第1話
韓流・アジア
『チェックイン漢陽』
朝鮮時代、王宮よりもきらびやかだと言われる旅閣「龍天楼(ヨンチョンル)」に集まった若者たち。それぞれの秘密と目的を胸に潜めた若者4人の愛と絆、そして復讐を描いた青春ロマンス時代劇『チェックイン漢陽(ハニャン)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
今は亡き父のいいつけで12年間男として生きてきたホン・ドクス。12年前、敵に襲われる中ドクスだけは逃がそうとした父は、ドクスの髪を切り、「これを大事に持っていろ、なくしてはダメだ」と鍵のようなものを渡してきた。そして「今後は男として生きろ」と言う。さらに父は最後に「絶対に龍天楼に行ってはいけない」と鬼気迫る表情でドクスに告げた。
しかし12年後、父の復讐のため龍天楼の見習い従業員として働くことになったドクス。しかし、ドクスの持っている鍵を見た同僚のイ・ウノが、それを見せろとつかみかかってきた。実は彼は王子のムヨン君イ・ウノで、王室を救うべく黃銅金匙(ファンドングムシ)という鍵を探しに龍天楼に潜入していたのだ。
もみ合いになる2人の元に、龍天楼の大閣主(テガクチュ)であるソル・メファが現れる。彼女を見たドクスは、過去の出来事を回想する。それは12年前、自分を逃がしたあとの父の姿。父は傷を負いながらも刀を持ち、戦いに戻ろうとする。そんな父の前に1人の女性が現れ、父にとどめを刺した。その女性こそが、 ソル・メファなのだ。 父の仇を前に、ドクスは……。
【制作・編集:All About編集部】