本命だったチャモク建設の入札額は希望価格にあと一歩届かず……『交渉の技術』第4話
韓流・アジア
『交渉の技術』
企業の合併と買収のプロたちが繰り広げる究極の頭脳戦『交渉の技術』が、2025年5月24日(木)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から日本独占配信された。
サンイン建設の入札は盛況のうちに終わり、M&Aチームは入札箱を緊張しながら開けた。「7兆いけそうな気がします」と言いながら中に入っている入札書の封筒を開封していくと、本命だったチャモク建設の入札書には"6兆9000万ウォン"と書かれていた。この結果にその場にいたメンバーたちは少し残念そうにため息を吐き、オ・スニョン(キム・デミョン)は「大健闘だよ」と慰めをかける。
希望の7兆にあと僅か届かず惜しむ声が上がる中、クァク・ミンジョン(アン・ヒョンホ)はビウムD&Iの入札書を開封して目を丸くしていた。これに気付いたスニョンが「まさか本当に7兆?」と金額を尋ねると、ミンジョンは信じられないという表情で「7兆9999億」だと入札書の金額を読み上げた。予想外の高値に思わず感嘆の声が漏れるM&Aチームメンバーだが、ビウムD&Iは何故このような高値をつけたのか。好調に見えた売却だったが、忠烈(チュンニョル)マンションの建て替え事業が難航していることを理由にビウムD&Iのチ・ヨヌ代表(イ・チェウォン)はユン・ジュノ(イ・ジェフン) に大幅な値下げ交渉を持ちかける……。
【制作・編集:All About編集部】