「本能に逆らいます」平然と振る舞うユン・ジュノ(イ・ジェフン)『交渉の技術』第7話
韓流・アジア
『交渉の技術』
企業の合併と買収のプロたちが繰り広げる究極の頭脳戦『交渉の技術』が、2025年5月24日(木)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から日本独占配信された。
チャチャゲームズの事務所を後にしたM&Aチーム一同。弁護士のオ・スニョン(キム・デミョン)は今回チャチャゲームズの買収を横取りした相手を「うちが交渉中だと間違いなく知ってる」と見解を示し、クァク・ミンジョン(アン・ヒョンホ)も買収額が2倍ということは「企業価値は度外視です」と考えた。どう考えても交渉の妨害が狙いの今回の件、一体誰の仕業なのか。スニョンはチャ代表と和解を望んでいるDCゲームズの代表だと予想するが、ミンジョンは「ファンド会社かも」とハッキリとした見当はつかなかった。
インターンのチェ・ジンス(チャ・ガンユン)からどう対処するのか聞かれたユン・ジュノ(イ・ジェフン)は「本能に逆らいます」といい、平然と振る舞い「撃たれてないふりをする」のだと答えた。いつまでか尋ねるジンスにジュノは「私に銃口を向けた人物が判明するまでです」と淡々と、しかし確実に心に秘めた怒りを滲ませながら語った。
ジュノはジンスに宅配王のゲームクリア後のエンドクレジットについて「チャ代表の机の写真と似てませんか?」と質問する。ジンスは「そうでしたっけ……」と曖昧な答えだが、「自分をモデルにしたのかも」と呟く。チャチャゲームズの事務所で見た代表と一緒に写っていた女性に見覚えがあるジュノは、更にゲーム内容を深掘りしていく。するとチャ代表がゲームに込めた"ある想い"が見つかり……。
【制作・編集:All About編集部】